ご挨拶
私は2010年より草加に住み始め、現在も3人の子育て真っ最中です。引っ越してきた当初は共働きだったこともあり、周りに知り合いがおらずもちろん身内もいなかったので、頼れる人がいない「孤育て」そして「ワンオペ育児」でした。
現在は、長男が中学生、二男は小学生ということもあり少しだけ子育てにも余裕ができましたが、それでも常に新しい問題にぶつかり、切磋琢磨しながらお互いに成長しています。
現在、人口約25万人と県内6位の人口を有するベットタウンとして成長した草加。自分の住む草加について、もっと知りたい!もっと関わりたい!と思うようになり、各種団体活動などに参加して思ったのは、未来を担う子どもたちがこれからも「住みたいまち」「住んで良かったまち」「住み続けたいまち」になるような草加にすること。
また、母親目線の「子育てしやすいまち」と思えるような草加になるよう訴えて参ります。
根岸 えみ
えがおあふれるみらいを創る
根岸えみが目指す3つの未来
「子育てしやすい」まちづくり
- 草加市立病院の産婦人科分娩受け入れを再開
- 産前産後ケアを充実させ、共働き子育て世帯もひとり親世帯も、在宅育児などで孤立しないよう、妊娠から出産まで切れ目のない安心して生み育てられる子育て環境づくり
- 子どもたちが安心して遊べる公園の整備や拡充
- 保育園の待機児童ゼロを目指し、公立保育園の0歳児保育存続と市内保育園での育成保育の拡充
- 保育士、学童保育指導員の待遇を改善し、子どもたちが安心して過ごせる環境の「質」をしっかりと整備
- 子どもたちがしっかりと学習することができるよう少人数学級の実現や不登校でも学べるフリースクールなどの多様な学びの環境を作る
- 学校私費負担の軽減、就学支援費の拡充など「子どもの貧困」対策の実施
- 地元農家さんの野菜を使用した安心安全な給食を小中学校で給食費無償にて提供
「安心して暮らせる」まちづくり
- 大規模災害に向け自主防災組織の防災力を向上し、おむつ交換や授乳スペースなどのパーソナルスペースをしっかりと確保した女性目線の避難所作り
- 返礼品でもらえたら嬉しいと思えるふるさと納税の特産品を充実させ、草加市の特産品や草加グルメなど魅力発信を推進する
- 子どものそばで働けるコワーキングスペースやワークシェアなど柔軟に働ける環境で家庭と仕事と地域をつなげ、女性や母子家庭の安定した雇用を生み出す
「心地よく暮らせる」まちづくり
- ケアラーやヤングケアラーへの支援を拡充し、病気やハンディがあっても自分らしく心地よく暮らせるよう、当事者や家族の支援に力を入れた地域づくり
- 生涯学習・地域の交流の場・居場所づくりなどの福祉やコミュニティの支え合いの地域活動の場として空き家や空地を整備
- 若者、高齢者、障がい者の不安定・非正規雇用の待遇を改善し、多様な就労の場を創出
- 草加市内でスポーツで頑張る人たちに向けた、大会参加者への支援の拡充
~草加市長より~
「子育て世代の代表者」に期待します
市政運営の重要なテーマに「子育て環境の整備」があります。次世代を担う子どもたちのために「さまざまな政策」を立案し、実現しなければなりません。その際、最も参考になるのが「子育て経験者」の声です。
机の上で考えて理想的なことを言うのではなく、経験に基づいた現場の声です。
根岸えみさんは3人の子育てをしてきたキャリアがあります。
私は、地域問題の解決だけではなく「草加市全体の子育て世代の代表」として大きな期待をしています。
根岸えみのプロフィール
経歴
1980年生まれ。幼少時代は東京都板橋区で過ごし、国立
館山海員学校を卒業後、株式会社江戸川造船所に入社。
西野歯科医院・末永鋼材株式会社を経て、日本製紙クレシア株式会社受注センターにて勤務、結婚後2010年より草加市で暮らし始める。
夫、子ども3人(中2年男、小5年男、6歳女児)の5人家族。
- 趣味 : 神社仏閣巡り・ゴルフ
- 特技 : 船の操船
- 座右の銘 : 千里の道も一歩から
【地域団体活動等】
- 公益社団法人草加青年会議所 OB
- 公立保育園父母会連合会 会長
- 草加市子ども教育連携推進委員会委員
- 元 草加市こども子育て委員
- 草加市立八幡小学校 PTA
- 草加市立松江中学校 PTA
根岸えみが目指す
笑顔あふれる未来への想い
子を持つ母親だからわかること。女性だから気づくこと。
子どもが健やかに成長でき安全に過ごせるまちを創る。
女性が生き生きと活躍できる子育て支援体制が充実したまちを創る。
私たちの住む草加が住みやすく笑顔あふれる未来を創ります。